こんにちは!
先日、友人達と兵庫県にある雪彦山(せっぴこざん)に登ってきました。
名前は”せっぴこ”と可愛らしいのですが岩や崖を登ったり下りたり、
鎖やロープを使って登ったりと・・・まぁアクティブな山です。
さらに、ロッククライミングの名所の山だそうです。毎年死傷者が出ている少し危険な山なのでいつも少し緊張しています。
かつては修験場が置かれ賀野神社を中心とした信仰の山だったそうです。
今回で3回目の登山になりますが、3回目でも楽しめる大好きな山です。
なかなか激しい山ですが、日帰りで登れる山なのでお気に入りな山の一つです。
今回のルートは登山口→大天井岳→三角点→鉾立山→虹ヶ滝→登山口という最長コースです。
午前10:30頃から登山開始をし、下山をしたのが17:30でした。
無事に下山出来たことを感謝致します。
最初はかなり急な道が多く、心が折れそうになるのですが登っていくと緩やかな道も出てきます。
前日にかなり雨が降っていたので、地面がぬかるんでいるかな?と心配していたのですが、そんなこともなく、意外と乾燥していました。
雪彦山の名物といえば、やはり岩の迫力!さらに鎖で登っていく感じでしょうか。
ここわセリ岩というA6のスポットです。
大きな岩に挟まれた道を進んでいきます。リュックを背負っていると通りづらいので抱えて通ります。
出口は更に道が狭くなっているので注意が必要です。
ここを過ぎても岩場の連続です。
もちろん迂回ルートもあるそうです。
中にはこのように垂直な鎖の道があります。
迫力のある岩道がとても多いです。
雪彦山の山頂の定義は色々あるそうですが、鉾立山まで行けたことが嬉しいです。
正直、景色は大天井岳や三角点の方が良いかもしれませんが・・・
虹ヶ滝を過ぎたあたり。
水がとても冷たくて気持ちよかったです。
川と通るのが怖くて滑らないかと心配になります・・
登山靴を信頼しなければいけないのですが、腰抜けのように川を渡り、いつも周りから笑われます。(笑)
自分が頑張って登って見る景色・空気は何ともいえない気持ちの良いものがあります。
どんな山を登っても疲れたり、身体が冷えたりするのですが、山頂で食べるお味噌汁だったりラーメンは、格別のおいしさがあります。
その日の夜から筋肉痛になり、現在も筋肉痛が続いています。
ぜひ!雪彦山登ってみてください~!
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