先日、ようやく葛飾北斎の「北斎-富士を超えて-」を観に行くことができました。
前々から行きたいな~と思っていたのですが、気付いたら期間終了まであと一週間!(2017年11月19日まで)
急遽行きました。
あべのハルカス美術館 16階
無事に付いたと思ったら、同様な考えが多く、駆け込み需要が増えているそうです。
チケットを購入するのに60分(@_@)!
入るのに60分!(*_*)
と、案内カウンターで教えてもらいました。
ぎょえ~~~~~~~と心が折れそうになりながらも、せっかく来たからには見たい!!と決意。
空いているチケット売り場の場所を教えていただきました。
1階近鉄を出て電車の乗車チケット販売所で美術館のチケットを販売しているとのこと。
ここでは待たずにチケットを購入することができました!
そこからエスカレーターで16階まで行くと・・・・
ものすごい人!人!人!!!です。
入るのに待ち時間80分!
60分より増えてるよ~~~~( ;∀;)
ぎょえええええ~~~~~~~Σ(゚Д゚)となりながらも並びました。
チケットまで並んでたら見るころには意識が遠のいていたと思います。
80分待ちと聞いていましたが、予定よりスムーズに入ることができました。
音声ガイダンスは一台550円で借りることができました。とても良かったです。
そして入ることはできたのですが、館内はもっとすごい人!人!!人!!!
平日だから大丈夫と過信しておりました。
年齢層も高く、おばさま・おじさまが多かったです。
酸素が薄く、入った瞬間に頭痛になりながら観覧しました。
人が多いので、バシバシ当たられたり当たられたり当たられたり(笑)
音声ガイダンスのコードとおばさまのストラップがなぜか絡まってわちゃわちゃしたり(笑)
ガラスにへばりついて見ている方がいて、周りの人たちが見ることが出来なかったり。
ガラスが指紋や脂だらけになっていたり・・・
なんだかすごい状況で見ていました。
遠目で見るのが安心安全で一番ですね。
あと、
望遠鏡を持ってきていた人たちがいらっしゃいました。
賢いなぁ~と思いました。
~感想~
葛飾北斎の絵はどれもとても迫力があり、こんなにも違った絵を描くことができるのだと衝撃を受けました。
そして何より生き方がかっこいいな、素敵だなと感じました。
生涯に渡り自分の描く絵に満足しない探求心。
亡くなる数年前に「猫一匹すら満足に描けない」と娘の応為(おうえい)に言っていたそうです。
何事にも共通していえる、とても大切なことだと改めて感じました。
面白いなと思ったのは、葛飾北斎は名前を30回以上改名しているそうです。
そして片付けが大の苦手だそうで、引っ越しと生涯で93回もしたそうです!
私ならもう段ボールから荷物を出さないだろうな・・・
グッズ売り場も人でえらいこっちゃになっていました。
そんなこんなで、葛飾北斎の人気ぶりは本当にすごいと思い知らされてぞっと疲れ、ぐっと感動した北斎展でした(^▽^)/
北斎 富士を超えて 公式サイト
11/14(火) 15:12配信
葛飾北斎、フィーバー到来 展覧会、ハルカスに大行列
ヤフーニュースに掲載されていました。(現在は記事が削除されているため、URLを消しています。)
まさに!こんな感じの行列でした。
来場者ななんと21万人!!
すごーーーーーーーい!!!!
調べたところ、大阪の岸和田市の人口は20万人、伊丹市も20万人だそうです。
それを超えた!!
ってわかりづら
2017年11月20日配信 あべの経済新聞
あべのハルカス美術館「北斎-富士を超えて-」、過去最多の26万人超え
すごごごごごごごごっごごごごごごごごー!
26万6118人だったそうです。
これは北海道の函館市と同じくらいの人口だそうです!
函館市民が全員行ったと思うとよりすごい(;´・ω・)
計算すると日本人口約478人中1人は見に行ったということになります。
うーん、、(゜-゜)すごいね。
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