家のメンテナンス費用【外壁篇】

投稿者: | 2018年1月23日

中古物件を購入する際に検討する項目

として、

『入居前のメンテナンス箇所はどこが必要なの?』

『今後、どこの修繕箇所が必要なの?』

と気になる方が多いと思います。

 

戸建て住宅で劣化がしやすい箇所とは?

屋根

外壁

バルコニー防水

3箇所いずれかの劣化がすすむと雨漏り等の原因になり、住宅の劣化につながります。

この3箇所は10年から15年程度のサイクルでメンテナンスをすることが大切です。

放置をすると、雨漏りやシロアリ被害の影響から構造的に問題が生じることになります。

 

今回は”外壁”のメンテナンス費用・時期についてまとめてみました。

 

 

・外壁の表面塗装は屋根塗装と同様、10年ごとに必要になります。(使用する塗料によっては期間が長い物もあり)

・30年目には張り替えや増し貼りが必要になり、費用も高くなります。

・シーリング材も10年ごとに打ち替えが必要になります。

 

手で外壁を触ってみよう

手で外壁を触ってみてください。

触った際に、手のひらに白い粉のようなものがつく場合があります。

それは塗料に含まれる顔料というものです。

紫外線や雨などによって劣化してきているサインです。

手が白くなり始めたときはメンテナンスの時期の合図になります。

 

 

シーリング材を触ってみよう

 

弾力がありますか?

硬くなっていませんか?

ボロボロしていませんか?

触ると手に白っぽいものがつきませんか?

弾力がなく、ボロボロになっていたり、粉っぽくなっていたらメンテナンスの合図です。

 

目地のシーリング部分は小さな箇所ですが、大切な部分です。

ふとした時にでも、家の外壁やシーリング部分を触ってみてくださいね。

 

 








私たちは住宅購入者に特化した相談所です。

日本住宅相談所

住宅購入を考えているすべての方に対して開かれた相談所でありたい。

気軽に何でも相談できる相談所でありたい。

第三者性の中立的な立場でお客様をお手伝いします。

顧客目線・お客様の利益になることを第一に考えます。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください