家のメンテナンス費用【バルコニー篇】

投稿者: | 2018年1月24日

中古物件を購入する際に検討する項目

として、

『入居前のメンテナンス箇所はどこが必要なの?』

『今後、どこの修繕箇所が必要なの?』

と気になる方が多いと思います。

 

戸建て住宅で劣化がしやすい箇所とは?

屋根

外壁

バルコニー防水

3箇所いずれかの劣化がすすむと雨漏り等の原因になり、住宅の劣化につながります。

この3箇所は10年から15年程度のサイクルでメンテナンスをすることが大切です。

放置をすると、雨漏りやシロアリ被害の影響から構造的に問題が生じることになります。

 

今回は”バルコニー防水”のメンテナンス費用・時期についてまとめてみました。

 

・バルコニーも10年ごとにメンテナンスが必要です。

防水をしている塗装部分やシーリングが傷んでいる場合はすぐに補修が必要です。

鉢植えを長年置いていたせいで、水はけが悪くなりコケが生え、傷む原因にもなります。

引きずったせいで塗装が傷つく可能性もあります。

バルコニーには植木鉢などは置かない方が良いでしょう。

 

・ドレン管の詰まりは劣化の原因です。

落ち葉やゴミがある場合はこまめに掃除をしましょう。

 

・ベランダの窓の下(掃き出し窓)部分は鏡などをつかってチェック

掃き出し窓の下は、防水層の立ち上がり部分です。

普段は見えない箇所なので、カメラで撮影して確認するか、鏡を使って確認など、いずれかの方法で✔確認してみてください。

 

 








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