中古物件を購入する際に検討する項目

として、

『入居前のメンテナンス箇所はどこが必要なの？』

『今後、どこの修繕箇所が必要なの？』

と気になる方が多いと思います。

 

戸建て住宅で劣化がしやすい箇所とは？

◆屋根

◆外壁

◆バルコニー防水

3箇所いずれかの劣化がすすむと雨漏り等の原因になり、住宅の劣化につながります。

この3箇所は10年から15年程度のサイクルでメンテナンスをすることが大切です。

放置をすると、雨漏りやシロアリ被害の影響から構造的に問題が生じることになります。

 

では、室内のメンテナンスは？

室内のメンテナンス部分として

◆壁紙

◆フローリング

◆室内ドア

◆畳

◆窓サッシ

などありますね。

 

 

今回は”窓サッシ”のメンテナンス費用・時期についてまとめてみました。

 

 

 

窓サッシのメンテナンスの目安

 

 

▮5年ごとにシリコンスプレーの塗布をしましょう

シリコンスプレー：吹き付けた素材の表面にシリコーン被膜を作り、滑りを良くしたり艶出しをしたりできる

車・バイク（オートバイ）のパーツ、敷居・引き出し・ファスナーなどの家庭内のいろいろなものに使用できる

特にプラスチックなどには高い効果を発揮

 

▮10年ごとにクレセント・戸車の交換をしましょう

戸車やクレセントは交換はホームセンター等で販売していますので、自分で交換することができると思います。

サイズ等いろいろありますので、間違えないように気を付けましょう。

DIYをする場合は費用は表よりもっと抑えることができます。

クレセント

戸車（とぐるま）

 

 

▮30年目で窓サッシの本体交換の目安になります。

一つの窓サッシで10万～20万します。

お財布に厳しい・・・( ；∀；)

ちょっとでも長く使えるように日頃のお手入れをしておきたいところです。

 

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