【売買】仲介手数料の値引き交渉

投稿者: | 2018年9月15日

売買の仲介手数料を値引きする方法とは


ご存知の方も多いと思いますが、売買の仲介手数料は物件価格の最大約3%+6万もかかります!

3500万円の物件だと111万円の計算になります。

 

 


売買・交換の仲介手数料の速算式

物件価格 仲介手数料の速算式
~200万まで 5%×消費税(課税事業者の場合)
201万~400万まで 4%+2万円×消費税(課税事業者の場合)
401万以上 3%+6万円×消費税(課税事業者の場合)

仲介手数料って、手数料という名ですがバカにならない金額です・・・

ここの計算から出る金額は、国土交通大臣が報酬額の限度額として決めている金額になります。

限度額=お客様から貰ってよい、貰うことのできる最大の金額になります。

 

 

仲介手数料の内訳とは


仲介手数料の内訳はほとんどが広告費や人件費などに使われています。

しかし、これらは仲介業者側の事情であって購入するお客さんには一切関係のない話です。

 

だからこそ!!

不動産取得費用の中で仲介手数料だけでも安く抑えたい!と皆さん思いませんか!?

 

 

今回は仲介手数料の値引き交渉の方法をお教えします!

 

通常、不動産を売るとき、買うときは買主と売主の間に不動産業者が入ります。

 

今回は不動産取引の流れは割愛します。

売主・買主ともに、売買契約または重要事項説明の前に必ず依頼した不動産業者と媒介契約を結びます。

 

媒介契約とは:自分が希望する仲介のサービス内容とその対価である手数料などを明確にするための不動産業者との契約です。

 

要は、媒介契約の物件調査や物件案内をした時点ではあなた(買主側)は不動産業者との間には債権債務(法的関係)の関係が無いということです。

法的関係とはお互い約束をし、相手を裏切る行為をする場合には損害賠償などを請求できる関係になります。

 

法的関係を結ぶ前までは依頼者の立場が強いといえます。

ですから、依頼者の立場が強い時に、媒介契約前に営業マンに『仲介手数料いくらまで下げることができるのか』を確認してください。

 

逆に媒介契約では交渉の余地がなく、値引きがあったしても微々たる金額の場合が多いです。

 

大事なのは媒介契約に値引き交渉することです。

このちょっとした交渉で半額になることもあります。

 

浮いたお金で新しい家具や電化製品を買い替えてみてはいかがですか?

 








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