リノべの落とし穴

投稿者: | 2019年3月4日

中古物件を売却もしくは購入を検討する際に、一緒に考えるものがリフォームやリノベーションではないでしょうか?

本日はローン会社が重要視する”担保評価査定”と”リノベーション”について書きたいと思います。

ローン会社が重要視する担保評価査定ポイントは、

・マンション立地やマンショングレード

・間取り

・築年数等

ですが、築年数が相当年数経過しているマンションを不動産担保ローンで取り扱う場合は、

・大規模修繕の実施

・リフォーム、リノベーションの有無等

が担保査定評価の大きなポイントとなります。

建物評価は機械的に行われるため、デザイン性や内装、修繕状況等は、基本的に考慮されません

売却することも考えているのであれば、オーソドックスなリノベーションを選択し、売却する際に幅広い購入者から選んでもらえるような方法を意識すべきでしょう。

例えば、2,000万円で購入し500万円でリノベーションした物件であっても、リノベーションのやり方がよければ、その物件を気に入り3,000万円で購入する人が出てくる可能性もあります。

逆に、1,000万円のリノベーションコストをかけても、価値は500万円程度しかアップしないケースもあります。

居住用に住宅を購入する人は、投資利回りのような価値判断ではなく、「自分がそれを手に入れるためにいくら払うか」という点で判断するからです。

売却査定のポイント

✅周辺環境などの立地・物件の立地 ハザードマップ

✅ 最寄り駅までの距離

✅ マンションの状況、築年数

✅ 階数や方角、傍観など

✅ 保守・セキュリティー

✅使用状況やリフォーム などが考慮されます。

売る時や買う時など、今後の事を考えてリノベーションを計画することが大切ですね。








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