こんにちは。
ゴールデンウィークも終わり、まだまだ休みボケがあるかと思います。
個人的に休みは長くて3日程度が丁度良いきがします。
4日以上になるとダレてしまい、仕事に戻る際に気持ちの切替がしんどくなります。
さてさて。
ここから下は私の完全なる独断と偏見による意見です。
今回は不動産屋で働いているくせに宅建士の資格を持っていない人の話を書きたいと思います。
結論は、、
宅建士を持っていない不動産営業マンには気を付けろ!
です。
宅建士とは:正式には宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)といいます。
宅地建物取引士とは、宅地建物取引業法に基づき定められている国家資格者であり、宅地建物取引業者が行う、宅地又は建物の売買、交換又は貸借の取引に対して、購入者等の利益の保護及び円滑な宅地又は建物の流通に資するよう、公正かつ誠実に法に定める事務を行う、不動産取引法務の専門家である。
と、されています。
私は宅建の資格勉強を独学でし、試験合格しました。正直独学で取れるレベルだと思います。
私は大阪の試験会場で試験を受けましたが、かなりの人数がいます。大阪全体では約2万人!すごく多い!
宅建の合格率は15~17%ですが、正直合格率は実際はそんなに高くないと思われます。
なぜなら絶対にノー勉で試験受けている人がいるとしか思えない人たちだからです。
理由1:試験会場にきている不動産屋営業マンがヤバい
これは、試験を受けに行った事がある人ならわかると思いますが、「受かりそう」、「受からなそう」というのが正直見た目で分かります。
良い年した大人が集団でげらげら笑いながら大声で歩いている感じ(笑)
見た感じに「勉強してなさそう。バカっぽいな・・」という感じです。
理由2:スーツ姿がヤバい
試験会場にいる営業マンは仕事途中に試験を受けに来るのでスーツ姿が多いです。
ギラギラしている人はピタピタのサイズ、いやむしろサイズが合っていないスーツを着ています。
色は鮮やかに近いブルー系
柄は間隔広めの白ストライプ
バックは光沢アリの黒革バッグ
皆、申し合わせているかのようなベスト(スリーピース)!
裏地の派手派手なスーツ(笑)
理由3:若いのに◯クザ?のような風格がヤバい
一部ですがそういう見た目のヤバそうな、、営業マンがいます。
眼鏡の形なんでしょうか?髪型?
あれ、わざと近寄りがたい雰囲気にしてるのかな?と思います。
・・・振り返って読んでみると理由1・2・3ほとんど同じ内容ということに気づきました。
こういう見た目の人は試験に受からず、毎年試験会場に来ていると思われます。
周りが皆そんな人たちなので特に何も思わないんだと思います。
宅建を持っていないとどうなるのか?
重要事項説明書の説明をすることができません。
契約書の捺印ができません。
・・・その程度でしょうか?
宅建の資格を持っていない人は、名前がどこにも載らないんですよね。
載らないということは、何の責任も負わないということです。
しかも、宅建の知識に関しても勉強をしないので中途半端な知識になります。
知ろうとしても宅建業法を確認する訳では無いので、先輩社員からの又聞きになります。
その知識が間違えているとは言いませんが、本当に合っているのでしょうか?
口を挟むのもいいですが、中途半端な知識を一般客に伝えるのをやめて頂きたい!
お客様は「不動産屋が言っていた」とその信頼から信用してしまいます。
私は宅建の勉強をして仲介の大切さ・大変さを感じ、仲介するのが怖くなったほどです。
「こんなに責任があるなら仲介したくないなぁー・・」と正直感じました。
正しい知識や情報、判断を私もお客様にもしてもらうことが必要です。
不動産で長年働いていても資格を持たないなら辞めた方が良いと思います。
中途半端な知識によって結局お客様に迷惑がかかる可能性があるからです。
宅建を持っていないひとに限って言い訳をする!
「今年は忙しい~」など言い訳をつけます。あ、これも共通点かもしれません。
あと扱う物件の価格が低いほど、信用に欠ける見た目をしている気がします。
これも共通点でしょうか。そう、賃貸不動産。
賃貸不動産の営業マンってなんであんなに安そうなチャラチャラした感じに仕上がるんでしょうか?
そんなこんなで・・
宅建の資格を持っていない人から物件を紹介・仲介してもらうことは辞めた方が良いと思います。
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