前回、敷地内に大きな木が植えてあると、雨樋がつまりやすいという記事を更新しました。

今回は２階や最上階の雨樋にゴミが詰まっている可能性を、外観から見ることが出来る方法をお伝えしたいと思います。

最上階の雨樋が詰まっているかどうか、日常生活の中で確認することができませんよね。

バルコニーがある面に関しては鏡などを使えば見ることができると思います。

バルコニーが無い面の雨樋の確認方法とは？

屋根に登って確認？

ドローンを使って確認？

何だか大がかりな話になっちゃいました。

屋根に登らなくても！ドローンを使わなくても！

簡易方法になりますが、雨樋が詰まっているかどうか確認できる方法があります！

それは・・・

雨樋を見ることです。

なんだ、普通のことじゃないかーという感じですよね。

そうなんです。いたって普通のことなのです。

雨樋のどこを見たらいいの？

上から確認することができない雨樋は、下から雨樋を見てください。

具体的にどこを見たらよいのかというと、

雨樋の縁（ふち）をよく観察してください。

雨樋の縁に、水が漏れた跡がありませんでしょうか？

もし、画像のように縁から水があふれ出たような形跡があるのであれば、その雨樋は詰まっている可能性があります。

「じょうご（集水器）」という部位に流れて来た雨水が集まり下に落とす部分があります。

そこが詰まると、雨樋全体が雨水のバケツのような状態になり、バケツのように溜まった雨水が溢れでると、溢れでた跡が残ります。

溢れ出た跡があった場合

雨樋は長い年月で植物や土、枯れ葉が溜まってきます。

ゴミが詰まっている可能性があれば、清掃をした方がよいでしょう。

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