中古物件を購入する際に検討する項目
として、
『入居前のメンテナンス箇所はどこが必要なの?』
『今後、どこの修繕箇所が必要なの?』
と気になる方が多いと思います。
戸建て住宅で劣化がしやすい箇所とは?
◆屋根
◆外壁
◆バルコニー防水
3箇所いずれかの劣化がすすむと雨漏り等の原因になり、住宅の劣化につながります。
この3箇所は10年から15年程度のサイクルでメンテナンスをすることが大切です。
放置をすると、雨漏りやシロアリ被害の影響から構造的に問題が生じることになります。
今回は”屋根”のメンテナンス費用・時期についてまとめてみました。
約30坪の戸建て住宅を目安にした費用です。
・屋根は10年ごとに塗装が必要です。
(塗装材によっては長い期間の物もあります)
・シリコン塗装で30~40万の費用目安となります。
・雨どいは20年目で交換が目安です。
・屋根材は30年目で全面葺き替えが目安になります。
スレート屋根材を使用していたら、多くの方はガルバリウムへ交換されるのではないでしょうか。
費用の目安が120万~150万必要です。
家のメンテナンス費用って本当にばかになりません(+_+)
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