家のメンテナンス費用【室内ドア篇】

投稿者: | 2018年1月30日

中古物件を購入する際に検討する項目

として、

『入居前のメンテナンス箇所はどこが必要なの?』

『今後、どこの修繕箇所が必要なの?』

と気になる方が多いと思います。

 

戸建て住宅で劣化がしやすい箇所とは?

屋根

外壁

バルコニー防水

3箇所いずれかの劣化がすすむと雨漏り等の原因になり、住宅の劣化につながります。

この3箇所は10年から15年程度のサイクルでメンテナンスをすることが大切です。

放置をすると、雨漏りやシロアリ被害の影響から構造的に問題が生じることになります。

 

では、室内のメンテナンスは?

室内のメンテナンス部分として

壁紙

フローリング

室内ドア

など色々ありますよね。

 

今回は”室内ドア”のメンテナンス費用・時期についてまとめてみました。

 

5年程度に、定期的なドアの調整をおすすめします。

 

 

こんなドアの不具合ありませんか?

🏠ハンドルがぐらつく

ハンドルがぐらつく時は、ハンドルのねじが緩んでいる場合があります。

ハンドルのまわりを見渡し、ねじを探してみて下さい。

ねじがあった場合は、一度ハンドルを両サイドから押しながら、ねじをプラスドライバーで閉めなおしてみて下さい。

 

🏠開き戸がうまく閉まらない

開閉時、床に擦ってしまったり枠に当たってうまく閉まらない場合は、丁番を調整することで直る場合があります。

まず、固定ねじと言われる上下についているねじを閉めなおしてみましょう。

それでも直らない場合は、先程閉めた固定ねじを緩め、左右調整と書かれているねじを調整して下さい。

最後に固定ねじを閉めなおして下さい。

 

🏠開き戸が最後まで閉まらない

開き戸が最後まで閉まらない場合は、ラッチという金具の受け側中央にあるねじを触ることで調整できます。

受け側が左右に動きますので、戸がうまく閉まる位置まで調整しましょう。

 

🏠引戸がうまく閉まらない

引戸の開閉時に床に擦ってしまったり、扉の裏側に当たってしまう場合は、引戸の両サイド足元にあるねじで扉を調整することができます。

メーカーによっては全ての角(4つ)に調整ねじがついている場合もあるので、できるだけ均等になるように調整しましょう。

 

 

 








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