専業主婦の万一の保証は!?

投稿者: | 2018年8月15日

皆様少しですが、お久しぶりです。

お盆休みをいただいておりました。

今回のお盆休みは、鹿児島県に行って参りました!初めての鹿児島県。

とっても充実した日を過ごすことができ、感謝します。

NHKの大河ドラマ『西郷どん』が大好きすぎて、鹿児島に行かずにはいられない!となり、行って参りました。

公共や民間のバスの多さに驚きました。堺もあんなに活気づいたらいいなぁ~と思いました。


 

さて、専業主婦のみなさーーーん!

”専業主婦の万一の保証”って何か対策をしてますか!?

「そういうことはよく分からないから」

「まるまる主人に全てお任せしています。」

と、旦那さまやご家族にに頼っている方が多いのでは?!

 

自分の事、人に任せて大丈夫ですか?

自分自身でちゃんと理解していますか?

 

分かってるよ!

という方はどうぞこのまま【バッテン✖ボタン】を押してください(o^―^o)

 

よく分からない!という方はこのままぜひ読んでいってください。

多くは民間の保険に入っていると思います。

定期保険や収入保障型保険などたくさんの保険商品の中から選んでいると思います。

選ぶ方法としては、ご主人ベースで考えている方がほとんどで【3,000万~4,000万円の死亡保障の保険】に加入しているはずです。

 

その考え方自体は間違いではないです。

 

 

ただ、忘れてはいけないのは奥様に万が一が起きた時の事。

専業主婦の奥様に万一がおきた時の保証を考えている方が全体的にとても少ないように感じます。

確かに、ご主人程の保証額は必要では無いと思います。

ただ、家庭状況によっては必要だと私は考えます。

専業主婦の家事・育児労働を年額に換算すると、下記の金額にあたるという試算があります。

家事・買い物:248.8万円/年間

育児:42.8万円/年間

内閣府経済社会総合研究所『家事活動等の評価について』(平成25年)

 

例えば、下記の家族がいるとします。

会社員の夫:33歳

専業主婦の妻:30歳 万が一で死亡したと仮定する

長女:4歳

長男:3歳の場合、

【奥様が亡くなられた場合、今後かかる育児・家事費用の計算方法】

まず、末子が小学校卒業するまでを目安に考えます。

長男が小学校卒業までの家事・育児費用を10年分と考えると…

家事・買い物=248.8万×10年間=2488万

育児=42.8万円×10年間=428万円

合計すると2,916万円です。

かなり、膨大な金額になります。

 

専業主婦の奥様は奉仕としてこの金額を働いている計算になります。

専業主婦や主夫がもし、万が一、交通事故等で亡くなられた場合どうなるのでしょうか?

ご主人は「働きに出ているから、家事育児なんて出来ないよ!」となりますか?

そうなる場合は、他者に依頼することになります。他者に依頼するということは賃金が発生することになります。

 

「うちの奥さん、死なないから大丈夫。万が一なんて無いから!」

なんて事を言っている方、どこから来ているのかわからない自身を見直しましょう。

万が一は起こりうるのです。

その為にも対策をして下さい。

こういう計算方法があるので、この必要な金額の保険に入ることをおススメします。

もちろん、ご家庭によっては不要なケースもあると思います。

家庭の状況に応じて、専業主婦の万一の場合に対しても保証を考えておきましょう!








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