外壁のコケは放置していて大丈夫!?

投稿者: | 2018年12月3日

外壁・コーキングのコケについて

美観についてもあまりよろしくないコケ。

実際どのように住宅に影響がでるのでしょうか?

 

実はコケを放置したままだと住宅に悪い影響が出てきます。

コケの発生は、外壁の防水性低下のサインになります。

今回は放置しがちな外壁のコケにについて注意ポイントなどをまとめて皆さんに共有したいと思います。

ぜひ、ご自宅や購入を考えている中古物件の外壁などをチェックしてみてくださいね!

🌳発生しやすい場所・原因

☂外壁の防水層の劣化

☂日差しが届かない箇所(北側面等)

☂湿気が多いところ

☂通気性が低い

庇(ひさし)が短い、または軒ゼロの外壁

何らかの原因で水が継続的に当たる所

 

🌳長期間コケを放置しておくとどうなるか?

外壁・コーキングの剥離劣化の原因になります。

剥離劣化した隙間から雨水が浸入し雨漏れの可能性が出てきます!

 

🌳メンテナンス方法・対策

定期的に外壁の掃除をする事で軽減できます。

1⃣やわらかいスポンジ・布で水拭き

 初期症状の場合は簡単なふき取りで問題ないと思われます。

 

2⃣ 高圧洗浄で掃除

 コケが全体に広がっているなどの場合は高圧洗浄での清掃をお勧めします。

 

3⃣塗装の塗り替え

 清掃してもすぐにコケが発生する場合は塗装の塗り替えをお勧めします。

 

 コケが生えている状態というのは身体に置き換えると体調が悪く、大きな病気になるリスクを抱えている状態です。

ですから普段からしっかりした食事、運動、睡眠といった身体を気遣うことが大事となってきます。

住宅も同様で普段から清掃といったメンテナンスに気を付けましょう!

 

 








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