がん治療に係る意外なお金とは?!

投稿者: | 2019年4月8日

日本人の約2人に1人がかかるといわれる『がん』についての見落としがちなお金について話したいと思います。

 

がんにかかるお金といえば、まず手術や入院費用などがまず頭に思い浮かぶ人が多いと思います。

 

しかしそれ以外のお金も結構かかります・・・!

 

まず大きくがんに罹患時かかる大まかな費用項目についてみていきます。

罹患(りかん):病気にかかること。

 

1⃣病院に支払う医療費 内容:検査、診察、手術、入院、薬代など

 

2⃣病院に支払うその他のお金 内容:差額ベッド代、入院時の食事代の一部、先進医療の技術代など

 

3⃣病院以外に支払うお金 内容:通院等の為の交通費・宿泊費、健康食品・サプリメント、外食費、医療用ウィッグ、育児・家事代行、お見舞いのお返しなど 

 

③については例を挙げるときりがありません。

 

①②についてはがんにかかったことがない方でも想像できる方も多いと思います。

しかし、③についてはほとんどの方ががん保険や医療保険に入る段階(健康体)では気にもしない項目かと思います。

 

また③については人それぞれ考え方やライフスタイルにもよるのでほとんど費用が掛からない方もいると思います。

 

逆に現段階で、『私は結構③に係る費用が多くなりそうだな・・・』と思われた方は診断一時金の額を多めに設定することをお勧めします。

 

 

 

 








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