【最終案】つなぎ融資で困っている方へ

投稿者: | 2019年6月24日

こんにちは!

今回はつなぎ融資で困っている方へ書きたいとおもいます。

つなぎ融資で困っているということは、かなり切羽詰まっている状況だと思われます。

今回はつなぎ融資の【最終案】として打開策を書きたいと思います。

 

きっと、つなぎ融資で困っていない方はこのブログなんて読まないはず(笑)と勝手に思っています。

 

そもそも、つなぎ融資とは・・・

着工金・中間金分を銀行から借りることをいいます。

 

1⃣注文住宅の際、支払いは3回ある

一回目:着工金(建物代金の1/3を支払う)

二回目:中間金(建物代金の1/3を支払う)

三回目:引渡時(残りの1/3を支払う)

 

2⃣銀行は基本的に現存しないと融資してくれない

そう、銀行が融資決済してくれるのは3回目の支払いの時。

1回目と2回目の支払いは手持ちの資金から出すか、つなぎ融資を借りる必要があります。

 

3⃣つなぎ融資は全ての銀行で対応していない

つなぎ融資が無い銀行さん意外と多いんです。

大手はほぼあります。地方銀行の場合、対応していても工務店に条件があったりします。

問題にぶち当たっている方はきっと、今この段階なのではないでしょうか?

 

 

🌟つなぎ融資の打開策

 

おススメ:No.1🌟🌟🌟

新生銀行グループのアプラス「住宅つなぎローン」を利用する

ここは新生銀行の系列グループになります。

アプラスのつなぎ融資を申し込みましょう。

正直、これが良心的なところの最終打開策になります。

つなぎ融資単体で借りることができるところが今のところ、他に無いんです。

流れはこちら

 

アプラスのつなぎ融資の注意点

1⃣住宅ローンを締結する銀行に、建物完成までの数か月間、土地に第二位抵当権の設定がされることの了承を得る必要があります。

ただし、銀行としても「自分たちが知らない間のこと」なので、大げさにはせず内内でやってくれという指示が来ると思われます。

 

「自分たちが知らない間のこと」の意味が分からない方へ↓

まず、売主から土地の引き渡しを受けます。銀行はその土地に第一位抵当権を設定します。

その後、建物が完成するまでは銀行としては特にノータッチになります。

その間にアプラスが土地に第二位抵当権を設定します。アプラスが着工金・中間金を融資後、建物が完成。

銀行と会うのは建物引き渡しの時のみなのです。

建物引渡時に土地の第二位抵当権を抹消するという流れになります。

 

2⃣金利は2.675

金利の支払いは建物引渡し後に支払う形になります。

すごく良心的ですね!

 

3⃣その他費用について

事務手数料108,000円

収入印紙20,000円

登記費用(設定・抹消)60,000円

※司法書士はアプラス指定の方になります。

 

2⃣と3⃣の費用については銀行は貸してくれません!

よって実費による負担が必要です。

 

4⃣着工金や中間金は建物代金の30%!

 

このアプラスさんが居ることによって、救われた方が数知れずなのではないでしょうか??

(勝手な憶測ですが(笑))

 

 

おススメ度:No.2🌟🌟

親族から借りる

借りれる方がいらっしゃれば・・・の前提になります。

しかし一部のを除き、現実的ではないという方が多いように見受けられます。

 

おススメ度:No.3🌟

カードローンや民間から借りる

この場合、金利がどれくらいなのか?など明確ではないデメリットがあります。

約2%~17%の間の金利になります。

 

打開策3つ挙げましたが、正直今のところアプラス以外はお勧めできないのが私の素直な気持ちです。

アプラスは金利が明確・新生銀行グループというのが安心材料になります。

きっとここまで読んでくださった方はつなぎ融資に至急答えが必要な方だと思います。

 

是非参考にして頂ければと思います!

 

 

 








私たちは住宅購入者に特化した相談所です。

日本住宅相談所

住宅購入を考えているすべての方に対して開かれた相談所でありたい。

気軽に何でも相談できる相談所でありたい。

第三者性の中立的な立場でお客様をお手伝いします。

顧客目線・お客様の利益になることを第一に考えます。




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