住宅を購入するにあたって、今後土地の値段が下がらない場所はご存知ですか?
『知りたいけど、どうなったら土地の値段が上がるのか下がるのかわからない・・・。』という方多いと思います。
普段生活していて、「あぁ~。土地の価格が上がってるなぁ~!」なんて実感することはほぼ無いと思いますが。
将来、持っている住宅・土地を賃貸など活用することを少しでも考えている方はぜひ読んでもらえたら嬉しいです。
3月21日に国土交通省のサイトで「平成30年地価公示」が発表されました。
全国の駅や市、沿線などの土地価格の変動率についてまとめられています。
全国で”2極化”が始まっています。
東京の都市部ではバブルで地価が高騰していますね。
地方の田舎の方へ行くと、地価価格が下がっています。
一つの資料を見てみましょう。
【最寄り駅等からの距離別の平均変動率】
こちらがアップしたものです
これは全国の最寄り駅の距離からの地価変動率です。
赤く囲んだところが年々土地の価格が上昇していることを表しています。
青く囲んだところが年々土地の価格が下落していることを表しています。
駅から1.5km未満までは上昇傾向に、それ以上離れると、土地の値段が下がっているということになります。
土地の2極化が始まっています。
駅から1.5キロ以上離れると、将来土地の価格が下がる傾向にあります。
購入した土地は将来売買する可能性があると思います。
売買した場合は購入した価格より(需要が低いため)低い金額で取引することになる可能性が高いです。
駅から1.5キロ未満の土地を購入すると、将来土地の価格が上がる傾向にあります。
土地の値段が上がっている=需要が高いということは将来転貸することも可能です。
老後の生活資金・貯蓄に充てることもできます。
購入する土地であれば、資産価値を守れる土地がおススメです。
ちなみに
私たちの会社がある大阪・堺市についても資料があったので載せます。
大阪府堺市:堺市では、1.2%上昇(0.6%上昇)。
利便性の高い駅周辺を中心に需要が高まっている
乗り換えなどの利便性の高い駅は、三国ヶ丘や中百舌鳥(なかもず)駅ですね。
切り取ったのがこちら
大阪市・堺市の拡大図
色によって上昇か下落かによって分かれています。
大阪の堺市では南区以外では全体的に上昇傾向にあります。
特に上昇しているのが、堺区と北区です。
北区に関しては堺区よりも上昇しています。
三国ヶ丘駅や中百舌鳥(なかもず)駅があるところ、やはり利便性が高い地域が上がっているということになります。
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