損してるかも!?医療保険の払込方法

投稿者: | 2020年2月28日

こんにちは!

日本住宅相談所の赤石です。

 

本日は医療保険についてお話ししたいと思います。

医療保険の加入に関して、入院給付日額や三大疾病一時金特約など選択する内容がいくつもありますよね。

今回はその中で払込期間についてお話ししたいと思います。

 

保険料払込期間は

✅60歳払済

✅65歳払済

✅終身払 の基本的に3つから選びます。

保険会社によっては終身払と65歳払済がミックスしたような内容もあります。

 

結論から言うと、ほとんどの方は終身払を選択した方がいいと思います。

実際、私も医療保険に入っていますが、終身払を選択しています。

なぜか?それは・・・

 

60歳・65歳払にするメリット

ズバリ保険料の総支払が安い!

ただそれだけです。

じゃどれだけ安いか?というと(いつまで生きてられるかにもよりますが)平均寿命まで生きた場合でも、1割~2割程度の差と考えてください。

間違っても、総支払が安いだけで、払込期間を決めないでください。

 

60歳・65歳払にするデメリット

月々の支払額が高い!

 

 

 

身払のメリット

1⃣月々の支払が安い

総支払は多くなりますが、月々の支払が安くなります。

 

2⃣早くに亡くなってしまった場合、65歳払込より払込総額が低い

言わずもがなな理由ですが早くに亡くなってしまった場合、それまでかけていた保険料が無駄になります。

掛け捨て保険の医療保険では終身払でも同じ事が言えますが、月々の支払額が高い65歳払込の場合の方が、ムダな保険料が増えます。

 

そして、次の3つ目の理由が非常に大事です。

3⃣保険の見直しがしやすい

見直しして保険の乗り換えた場合、基本的に払込した保険料は無駄になる。

☝これ、ベースの考えとしてめちゃくちゃ大事です。

これを理解してください。何歳で払込しても途中で解約したら今まで掛けていたお金は戻っては来ません。

 

保険の見直しとは

加入している保険の内容の変更(入院給付金額の変更や特約を新たに付加すること)や、

これまで入っていた保険を解約、違う保険加入することを言います。

 

加入している保険の中での変更であれば、全く問題がありません。

しかし、他の会社の保険に入る場合は注意が必要!

保険の基本として、保険を変えるということは今まで払い込んできた保険料が無駄になります。そう、帰ってきません。

『えー!加入している保険を解約して新たな違う保険に入る必要はあるの?無いよね?お金無駄になるじゃん!!』と、医療保険の乗り換えに躊躇する方もいると思います。

 

しかし、時代は変わります。

あなたは今後、保険を解約して新たな違う保険に入る必要性が大いに有る!!

 

なぜなら、医療技術の発展・国の医療方針の転換と共に新たな保険商品は生まれます。

これから10年も月日が経てば保険適用(国の認可)の薬も増え、医療保険商品の内容も変わっていくのは必然ではないでしょうか。

過去10年前を見ても大きく変わってきています。

 

ですから、保険の見直しを前提に医療保険への加入をお勧めします。

でないと月々の支払が割高な65歳払済保険料が無駄になってしまいます。

…上記の理由から私は皆さんに終身払の保険がお勧めです。

 

 

因みに保険の見直し時期は3・4年程度に1回はおこなってもいいと思います。

 

 

 








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