前回のブログで、年金生活は最低現役時代の手取り収入の半分は保証されるという話をしましたがここで気を付けたい点が一点あります。
この収入の半分を保証するという前提が・・・
会社員であることです。
つまり、厚生年金に加入している事が条件です。
ズバリ、老後がキケンな方とは厚生年金に未加入の方です。
大切なところなので、もう一度いいます。
厚生年金に未加入の人は老後がキケン!!!
未加入の方とは、自営業者や派遣社員、パートといった方です。
そういった方については最大月々6.5万円(国民年金未払い期間なし)の年金しかもらえません。
老後一人でも月々20万円の生活費が必要と考えた場合でも、不足分は月々13.5万円
年額162万円不足します。
今している仕事が年齢に関係なく老後も収入が変わらない内容であれば得に問題はありませんが、それ以外の方(自営業者や派遣社員、パート)は会社員の方より直ちに対策をする必要があります。
✅自営業者の方であれば法人設立により厚生年金に加入
✅パートや派遣社員の方は厚生年金の加入できるよう会社と相談
✅もしくは正社員登用制度など利用
✅貯金や民間保険の利用(個人年金保険)
といった対策が必要になります。
まずはできることから対策をしていきましょう。
早めの行動が必要です。
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