サイディングの”ずれ”

投稿者: | 2020年6月8日

こんにちは!

日本住宅相談所の赤石です。

 

今回はサイディングのずれについて書きたいと思います!

戸建ての外壁の種類で一番多いのはサイディングではないでしょうか?

 

 

築20年前後の外壁に多い劣化のパターンとして、サイディングのズレ・隙間が生じてきます。

 

サイディングのずれとはどんな状況でしょうか?

こんな状態です!

 

こちらはシーリングの劣化と外壁の防水層の劣化から外壁にコケが発生しています。

 

こちらの物件も比較的大きく隙間が生じています。

 

 

町を歩いていても結構こういった劣化が見られます。

私見ですが、すぐに雨漏れや構造に影響がある劣化ではない為、慌てる必要はないと思います。

 

しかし、放っておくと最悪、外壁の張替が必要になります。

外壁の張替えとなると、それなりに費用が掛かります。

 

サイディングのずれの初期症状であれば、ビス打ち程度で済みます。

 

原因はサイディングの塗膜効果がなくなり、水を吸ってしまうことが原因です。

 

予防策として、定期的に外壁の塗り替えが必要です。

 

15年程度で塗装の塗り替えやコーキングの打ち換え等、費用面も含めて計画することを強くお勧めします。

思い立ったが吉日といいますが、思い立った日から計画を持って建物の維持メンテナンス計画をたててあげてください。

 

以前ブログで外壁サイディングの劣化をアップしています。

外壁サイディングの劣化の順番とは

こちらもご覧くださいませ。

 








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